来日公演「ヘアスプレー」を観てまいりました。
…すっげー楽しかったです(^o^)♪
もうとにかく、理屈抜きに楽しいっ!!って感じ。
ストーリーのぶっ飛びようと、キャラクターのぶっ飛びようがちょうどイイ感じにミックスされて、不思議な演劇世界でした。
いやー、なんていうんでしょうね。
小理屈をこねてもしかたない作品、っていうのかな(笑)。
本当に楽しかった!
元気でポジティブな女の子のサクセスストーリーを縦糸に、カラードの差別問題を横糸に織られたタペストリーのような。
出てくるキャラクター、出てくるキャラクター、“まとも”な人は一人もいなくて、みーんなどこかしらぶっ飛んだ人ばかり。
でも、それぞれ一人一人が違う悩みを抱えて生きていて、
それを主人公・トレーシーの「ポジティブさ」「前向きさ」「パワー」で社会を変えて、個人の悩みをぶっ飛ばしていく、という構成。
メッセージは、トレーシーが、万事に後ろ向きで否定的な母・エドナを元気づけるナンバーで歌うとおり、
「自分に自信を持つこと、前に踏み出す勇気を持つこと」
その、見事に普遍的で時代を超えた、明朗で力強いメッセージ!!
この物語の「時代を超えた」力というのは、一つにはこの作品が本当にすみずみまで「60年代初頭のボルチモア」という時代性にこだわって作られているからなのだと思います。
ケネディ暗殺前の、「夢と希望に溢れた、まさに『健康的なアメリカンドリーム』の」アメリカ、
そんな、まさに「夢」の時代が劇場にあったのです。
…まぁ、私は実際に60年代に生きていたわけでも、ましてやアメリカの60年代がどんなものかなんて真実のところは全然知らないわけですが。
でも。
それでも、わかることはある。
トレーシーの母エドナに向かって、トレーシーが、そして街の人々が「Welcome to 60th!」と歌いかける華やかなナンバー!!
思わず涙が出てしまったほど真っ直ぐに、ストレートに、「そんな時代もあったんだよ」と語りかけてきて…
無邪気に夢を信じていた、アメリカの青春。
その残照への追憶と、
いや違う!過ぎ去ったわけじゃない、私たちももう一度「自分を信じて、一歩前に踏み出」してみたら何かが変わるかもしれないじゃないか!
という、純粋な夢が籠められているような気がして。
そういう夢を叶えてしまいそうなパワーが、劇場を満たしていました。
もうね。
ホント、「楽しい」は理屈じゃないんだなーと思いました☆
フィナーレ、客席を巻き込んでのダンスナンバー。
ま、日本人ですから(笑)、実際に踊っている人は少数なんですけど(^ ^;ゞ。
でも、なんだか「踊り出してしまう」雰囲気はちゃんとありましたよ♪振りが難しすぎて私には無理でしたが(T T)。
あー楽しかった♪
そして、この作品宝塚でやったら(絶対無理なんですけど)、すっごい楽しいだろうなーと妄想しながら帰りました。
キャストはね。
主人公トレーシーに彩乃かなみ、その母エドナ(大柄な男性の役)に越乃リュウは決定(笑)。
絶対に実現しない前提で、かなみちゃんのトレーシーとナホちゃんエドナの「Welcome To 60th」のナンバー、観て(聞いて)みたいです〜〜〜♪
で、自動的にリンクの瀬奈じゅんとシーウィードの霧矢大夢も決定。そしたら、祐飛さんにはぜひ、トレーシーのライバルとなる美少女アンバーを(←え”?あの衣装を着せたいだけ?)
トレーシーの親友でシーウィードと恋人になるペニーは、もう絶対に城咲あいちゃんで。すっごい良い役で、私はずーっと彼女を中心に話を追ってました(笑)。
シーウィードの母親は出雲綾さん、アンバーの母親は嘉月絵理さんで。
トレーシーの父ウィルバーは、小柄で細身の男性の役で…うーん(考え中)、本当は昨年退団されてしまった楠恵華さんのためにあるような役なんですけどねぇ(涙)、今だったら…瀧川末子姐さんに男装していただくのはどうでしょう。でなかったら研ルイスくんかなー?
…うわ、マジで観たくなってきた。楽しいだろうなあ♪♪
(……え、いいのか…?/冷汗)
.
…すっげー楽しかったです(^o^)♪
もうとにかく、理屈抜きに楽しいっ!!って感じ。
ストーリーのぶっ飛びようと、キャラクターのぶっ飛びようがちょうどイイ感じにミックスされて、不思議な演劇世界でした。
いやー、なんていうんでしょうね。
小理屈をこねてもしかたない作品、っていうのかな(笑)。
本当に楽しかった!
元気でポジティブな女の子のサクセスストーリーを縦糸に、カラードの差別問題を横糸に織られたタペストリーのような。
出てくるキャラクター、出てくるキャラクター、“まとも”な人は一人もいなくて、みーんなどこかしらぶっ飛んだ人ばかり。
でも、それぞれ一人一人が違う悩みを抱えて生きていて、
それを主人公・トレーシーの「ポジティブさ」「前向きさ」「パワー」で社会を変えて、個人の悩みをぶっ飛ばしていく、という構成。
メッセージは、トレーシーが、万事に後ろ向きで否定的な母・エドナを元気づけるナンバーで歌うとおり、
「自分に自信を持つこと、前に踏み出す勇気を持つこと」
その、見事に普遍的で時代を超えた、明朗で力強いメッセージ!!
この物語の「時代を超えた」力というのは、一つにはこの作品が本当にすみずみまで「60年代初頭のボルチモア」という時代性にこだわって作られているからなのだと思います。
ケネディ暗殺前の、「夢と希望に溢れた、まさに『健康的なアメリカンドリーム』の」アメリカ、
そんな、まさに「夢」の時代が劇場にあったのです。
…まぁ、私は実際に60年代に生きていたわけでも、ましてやアメリカの60年代がどんなものかなんて真実のところは全然知らないわけですが。
でも。
それでも、わかることはある。
トレーシーの母エドナに向かって、トレーシーが、そして街の人々が「Welcome to 60th!」と歌いかける華やかなナンバー!!
思わず涙が出てしまったほど真っ直ぐに、ストレートに、「そんな時代もあったんだよ」と語りかけてきて…
無邪気に夢を信じていた、アメリカの青春。
その残照への追憶と、
いや違う!過ぎ去ったわけじゃない、私たちももう一度「自分を信じて、一歩前に踏み出」してみたら何かが変わるかもしれないじゃないか!
という、純粋な夢が籠められているような気がして。
そういう夢を叶えてしまいそうなパワーが、劇場を満たしていました。
もうね。
ホント、「楽しい」は理屈じゃないんだなーと思いました☆
フィナーレ、客席を巻き込んでのダンスナンバー。
ま、日本人ですから(笑)、実際に踊っている人は少数なんですけど(^ ^;ゞ。
でも、なんだか「踊り出してしまう」雰囲気はちゃんとありましたよ♪振りが難しすぎて私には無理でしたが(T T)。
あー楽しかった♪
そして、この作品宝塚でやったら(絶対無理なんですけど)、すっごい楽しいだろうなーと妄想しながら帰りました。
キャストはね。
主人公トレーシーに彩乃かなみ、その母エドナ(大柄な男性の役)に越乃リュウは決定(笑)。
絶対に実現しない前提で、かなみちゃんのトレーシーとナホちゃんエドナの「Welcome To 60th」のナンバー、観て(聞いて)みたいです〜〜〜♪
で、自動的にリンクの瀬奈じゅんとシーウィードの霧矢大夢も決定。そしたら、祐飛さんにはぜひ、トレーシーのライバルとなる美少女アンバーを(←え”?あの衣装を着せたいだけ?)
トレーシーの親友でシーウィードと恋人になるペニーは、もう絶対に城咲あいちゃんで。すっごい良い役で、私はずーっと彼女を中心に話を追ってました(笑)。
シーウィードの母親は出雲綾さん、アンバーの母親は嘉月絵理さんで。
トレーシーの父ウィルバーは、小柄で細身の男性の役で…うーん(考え中)、本当は昨年退団されてしまった楠恵華さんのためにあるような役なんですけどねぇ(涙)、今だったら…瀧川末子姐さんに男装していただくのはどうでしょう。でなかったら研ルイスくんかなー?
…うわ、マジで観たくなってきた。楽しいだろうなあ♪♪
(……え、いいのか…?/冷汗)
.
コメント