おつかれさまでした♪
2007年6月18日 宝塚(月) コメント (7)月組全国ツアー組&そのファンのみなさま。
「ダル・レークの恋」千秋楽おめでとうございます!
そして。
雪組&雪組ファンのみなさま。
「エリザベート」大劇場公演 千秋楽おめでとうございます!
月組は、この週末に大坂侍(…観たかった!再演切望〜!!)が日本青年館で楽を迎え、姫咲ひなのちゃんが卒業していかれたのに続き、彩橋みゆちゃん、織佳乃ちゃん、風音まゆきちゃんの3人がご卒業されました。
特に全ツ組の3人は、下級生の少ない公演で小人数口のダンスもあり、台詞もあり、歌もあり…注目して観ていれば3人とも本当に可愛くて、小芝居大好きな月組の血をひいてくれていて。
舞台の上で楽しそうで、キラキラしていた小雀たち。
宝塚を卒業して、また新しい路を真っ直ぐに歩いていってくださいね。
そして、月組はこの週末には早くも集合日だそうですね。
雪組さんも、もう半月もたたずに東宝公演の初日があいてしまいますから、きっと早々に集合されるのでしょうけれども。
月組は、予想以上に早かったなぁ…。
たっぷりと休息を取ってリフレッシュしたハロダン組と、1ヶ月弱の長期にわたって作品を磨きあげてきた大坂侍組&ダル湖組。
この3つが合流したら、何が来ても大丈夫!と思えます。
「まほろば〜遙か彼方YAMATO」は、「黒い瞳」以来の謝珠栄さんが作・演出。
謝さんが主宰する「TSミュージカルファンデーション」の作品、全てを観ているとは言いませんがかなりの数は観ているつもり。
そして、観たものは全て水準以上でしたし、私はどれも、択べないくらいどれも好きだったりします。
踊り、というか身体表現に重きをおいた構成のものが多く、細かい台詞よりも心にダイレクトに響いてくる作品が多い印象があります。
今回はお芝居ではなくショー、それも「民俗芸能」をテーマに、と新聞には書かれていましたが。
私は姿月あさとさんと蘭香レアさんが退団後に出演された「DAWN」のダンスが大好きだったので、あんな感じに「祈り」をテーマにした場面を作ってくださったらいいなあ、とは思っているのですが……
(私のご贔屓さんは出してもらえないかもしれませんが/落涙)
ショースターの麻子さん&かなみちゃん&きりやんを中心に、職人系のダンサーが多い月組なので、ぜひぜひいっぱい使ってあげてくださいね♪(←ちょっと自虐気味)
「マジシャンの憂鬱」の正塚さんは、月組大劇場公演の作/演出はなんと「バロンの末裔」以来、なんと10年ぶり!
正塚さんは、きりやんはマウロにファビエルと結構な当たり役を書いて下さっていますが。
かなみちゃんとあひちゃんは「ホテル・ステラマリス」、麻子さんは「琥珀色の雨に濡れて」の演出が最後かな?
祐飛さんにいたっては、WestSideStoryの本公演&新公演、そしてドラマシティ公演「ブエノスアイレスの風に」以来、9年ぶり、なんですね!
下級生は、一昨年のバウワークショップ「BourbonStreet Blues」にでていた人も多いんですけど、それ以外だと…え、もしかして、「Practical Joke」以来っ!?
…ってことは…85期以下で、「BourbonStreet Blues」組ではなかったメンバーは、ほとんどが初正塚ってことか…。
下級生みんな、良い経験になりそうですね…(悲哀)。
ま、それはさておいて。
どちらも、私は本当に好きな作家なので、次回公演が本当に楽しみです。
可愛い月組ッ子たちを、どうぞよろしくお願いいたしまーす!
そして。
雪組さん、東京でお待ちしていま〜す〜〜〜♪♪♪
.
「ダル・レークの恋」千秋楽おめでとうございます!
そして。
雪組&雪組ファンのみなさま。
「エリザベート」大劇場公演 千秋楽おめでとうございます!
月組は、この週末に大坂侍(…観たかった!再演切望〜!!)が日本青年館で楽を迎え、姫咲ひなのちゃんが卒業していかれたのに続き、彩橋みゆちゃん、織佳乃ちゃん、風音まゆきちゃんの3人がご卒業されました。
特に全ツ組の3人は、下級生の少ない公演で小人数口のダンスもあり、台詞もあり、歌もあり…注目して観ていれば3人とも本当に可愛くて、小芝居大好きな月組の血をひいてくれていて。
舞台の上で楽しそうで、キラキラしていた小雀たち。
宝塚を卒業して、また新しい路を真っ直ぐに歩いていってくださいね。
そして、月組はこの週末には早くも集合日だそうですね。
雪組さんも、もう半月もたたずに東宝公演の初日があいてしまいますから、きっと早々に集合されるのでしょうけれども。
月組は、予想以上に早かったなぁ…。
たっぷりと休息を取ってリフレッシュしたハロダン組と、1ヶ月弱の長期にわたって作品を磨きあげてきた大坂侍組&ダル湖組。
この3つが合流したら、何が来ても大丈夫!と思えます。
「まほろば〜遙か彼方YAMATO」は、「黒い瞳」以来の謝珠栄さんが作・演出。
謝さんが主宰する「TSミュージカルファンデーション」の作品、全てを観ているとは言いませんがかなりの数は観ているつもり。
そして、観たものは全て水準以上でしたし、私はどれも、択べないくらいどれも好きだったりします。
踊り、というか身体表現に重きをおいた構成のものが多く、細かい台詞よりも心にダイレクトに響いてくる作品が多い印象があります。
今回はお芝居ではなくショー、それも「民俗芸能」をテーマに、と新聞には書かれていましたが。
私は姿月あさとさんと蘭香レアさんが退団後に出演された「DAWN」のダンスが大好きだったので、あんな感じに「祈り」をテーマにした場面を作ってくださったらいいなあ、とは思っているのですが……
(私のご贔屓さんは出してもらえないかもしれませんが/落涙)
ショースターの麻子さん&かなみちゃん&きりやんを中心に、職人系のダンサーが多い月組なので、ぜひぜひいっぱい使ってあげてくださいね♪(←ちょっと自虐気味)
「マジシャンの憂鬱」の正塚さんは、月組大劇場公演の作/演出はなんと「バロンの末裔」以来、なんと10年ぶり!
正塚さんは、きりやんはマウロにファビエルと結構な当たり役を書いて下さっていますが。
かなみちゃんとあひちゃんは「ホテル・ステラマリス」、麻子さんは「琥珀色の雨に濡れて」の演出が最後かな?
祐飛さんにいたっては、WestSideStoryの本公演&新公演、そしてドラマシティ公演「ブエノスアイレスの風に」以来、9年ぶり、なんですね!
下級生は、一昨年のバウワークショップ「BourbonStreet Blues」にでていた人も多いんですけど、それ以外だと…え、もしかして、「Practical Joke」以来っ!?
…ってことは…85期以下で、「BourbonStreet Blues」組ではなかったメンバーは、ほとんどが初正塚ってことか…。
下級生みんな、良い経験になりそうですね…(悲哀)。
ま、それはさておいて。
どちらも、私は本当に好きな作家なので、次回公演が本当に楽しみです。
可愛い月組ッ子たちを、どうぞよろしくお願いいたしまーす!
そして。
雪組さん、東京でお待ちしていま〜す〜〜〜♪♪♪
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コメント
ツアー中はお世話になりましたm(__)m
全ツ終わってしまいましたねー。寂しいですね。
聞くところによると、とても暖かい、良い楽だったそうで。
退団の三人と月組の皆さんが、幸せに公演を終えられた事がとても嬉しいです。
ハードなツアーが終わって、ほとんど休みなく次が始まってしまうのが少し心配ですが、やっぱり楽しみですね。
さて、17日の感想についてのレスなんですが。
あちらはあまりにも長文なので、こちらにつけさせていただきますね。
ラッチマンが「新しい役目」として、チャンドラの代理人になった件。
私は、ここは当然の事として疑問にも思っていませんでした。
それが疑問なんて知らなかった〜。
だって、ラッチマンとカマラの仲を引き裂いたのは「詐欺師 ラジエンドラ」の存在ですから。
カマラが最初に身分の違いの為に別れを告げた時、まだこの時までは修復は可能だったと思うんですよ。
本当は、彼の身分はカマラより上なんですから。
少し時間を置いてカマラに侮辱された怒りが静まり、心の傷が癒えたら、ベンガルの世継として改めてまた出会えばよいのです。
けれどそんな余裕を与えてくれなかった「詐欺師」の疑い。
クマール一族の冷たい愚かな反応。「話を聞いてくれようともしない」人々。
そして。
かつて、ヴァイシャの出と偽った彼を恋人として受け入れてくれたカマラは、今度は彼を信じてくれませんでした。
カマラには、確かにあった二人の愛と、偽りの愛を語る詐欺師の区別がつかないのです。
二人で過ごした愛の日々を「詐欺」と決め付けられて、彼の心は戻れない道に入り始めたのではないかと思います。
で、その疑いをかけられたのは、ペペルがリタを追いかけてインドに来たから。
騎兵大尉の軍服を着た詐欺師なんて、ふざけやがって。懲りずに7年前の恨みをはらそうとしている。
7年前、無邪気にペペルを負かして作った貸しは、結果的に大きな痛手となってラッチマンに返ってきてしまうんですね。
(ペペル本人は知らないけれど)
しかも、愛するカマラの妹を騙して結婚しようなんて、許してはおけないと思うんですよ。妹が悲しめば、カマラも悲しむでしょうし。
しかも自分は”ラジエンドラ”のせいで、カマラとの愛を失おうとしているのに!
刺し違えてでも、ペペルをとっ捕まえたいと思います。結果的に、自分にかけられた疑いを晴らす事もできる訳ですし。
なので、カマラとの約束より優先して当然だと思ってました。
まあ、カマラが怒るのも無理はないですよね。
カマラをチラッと見てから、他の女(妹ですが)と楽しげに踊って見せるのは、ラッチマンのちょっとした意地悪のつもりなのでしょう。でも彼を色魔の詐欺師と思っているカマラには耐えられない屈辱と苦痛で、またもやボタンの掛け違いが起こる…。
沢山喋ったのに、まだ話して無い事があったんだね〜。
で、ついでに。話してなかった私の疑問。
門前で出会った時。チャンドラは「ラッチマン大尉じゃないか!」と呼びかけますよね。
でもラッチマンがいつインドに戻ったのか知らない。
という事は、ラッチマンは「騎兵大尉」としてパリに滞在した期間があったんですよね?
とすると、ペペルもラッチマン大尉の存在を知っていて、わざと騎兵大尉の軍服で詐欺を働いていたのかなーと。
パリにいるインドの騎兵大尉なんて他にいるとは考えにくいですから、いつかラッチマンが間違えられることも、あってもおかしくありません。
…なんて、考えすぎかな。
ペペルも演出家も、そこまで考えてるとは思いにくい^^;
単に呼び名を統一しただけとは思いますが、ま、そうだったら面白いなーと思って。
ではでは、また今後の更新を楽しみにしています(^^)/~~~
…珍しく、じゃなくて、これからもいっぱい書いてね(^ ^)。
えーっと。
なんか私、書くつもりだったことと違うことを、というか、間違ったことを書いてたみたいですね。
本来言いたかったのは、チャンドラとの約定よりも軽かったのは、「嘗て愛した女」との約束だったのか、「今も愛している女」との約束だったのか、ってところなんです。
でも、よーく考えてみたら、ラッチマンは、この時点でカマラの前に出るつもりはなかったんですよね?
こっそりペペルを逃がして、チャンドラにだけこっそり報告して、カマラには(公式には)会わずにホテルへ戻るつもりだった、はず。
(夜になったら忍び込もうとは思っていたかもしれないけど。>ね、はにはにさま)
…ってことは、チャンドラとの約定と、カマラとの約束を天秤にかけて選んだわけじゃないじゃありませんか。私ったら、莫迦。
で。
私が疑問に思っていたのは。
この「私には新しい役目が出来たのです」と言った時点において。
ラッチマンは、まだ“カマラとの愛を修復できる”と思っていたのか、それとも、その瞬間にはボタンの掛け違いに気づいていたのか、ということなんですよ。
わかりにくくて(というか、間違ってて)すみません。
あと、Mちゃんの疑問について。
>という事は、ラッチマンは「騎兵大尉」としてパリに滞在した期間があったんですよね?
まぁ、チャンドラとハリラムには親交があったわけなので、「今度息子が大尉に昇進してね」「おお、それはめでたいですな」っていう会話が存在した可能性もありますが。
まぁでも、多分そう(大尉としてパリに居た期間がある)でしょうね…。
ベンガルの世継ぎとしてベンガル軍に所属している、「名前だけ」の騎兵大尉なのか、真面目に軍人やってて休暇のときだけパリで羽を伸ばしていたのか、それはわかりませんが…。
>ペペルもラッチマン大尉の存在を知っていて、わざと騎兵大尉の軍服で詐欺を働いていたのかなーと。
ああこれ、私も思いました!
ペペルは“騎兵大尉”ラッチマンの存在を知っていて、「騎兵大尉」の格好で(特に女関係の)詐欺をはたらいていたんだと思ってます。
その話、しなかったんだっけ…。
ただ、まだラッチマンはパリに居ると思っていたから、インドに行ったら関係ないと思って平服になったんじゃないでしょうか?
そしたらばっちりラッチマンが疑われていた、と。ある意味予定どおり(笑)。
「おい、お前こそ逃げたほうがいいんじゃねぇのか?」って言うときの笑い方がそんな感じだったんですけど。考えすぎでしょうか…。
…ついでにもう一つ訊いてもいい?
ラッチマンはどこの軍隊に所属していたのでしょうか?ベンガル軍?
それとも、当時イギリス領と各藩王国に分断されていたこの土地で、どこかに「インド軍」というものがあったのでしょうか?
ラッチマンをクマール一族に紹介したのは、英国インド監督の武官。
ということは、イギリス軍インド部隊みたいなものがあったということでしょうか…。
それにしても、
>沢山喋ったのに、まだ話して無い事があったんだね〜。
本当ですね〜〜!(笑)。
また何か思いついたら教えてね(^ ^)。
>ペペルは“騎兵大尉”ラッチマンの存在を知っていて、「騎兵大尉」の格好で(特に女関係の)詐欺をはたらいていたんだと思ってます。
あ、やっぱり、そう思う?じゃ、そういう事にしておこう♪
ペペルって、本当にセコイ詐欺師だよね。なんでこんな奴にひっかかるんだ?
…とは思いますが、もしペペルがラッチマンに罪を着せる気で「騎兵大尉」を装っていたのなら、これ以上無い程の成功ですよね。結果的にラッチマンは、人生そのものを失うような痛手を受けるのですから。
で。なんだか、誤解で大量のレスを付けてしまったようで、ごめんね。
この時点でのラッチマンねー。どうなんでしょうね。
脚本的には、はっきりと断定できる記述を避けて、色々と考えられるように作られてますよね。見た後に、色々考えて語り合う所まで含めて、この作品の面白さというか。
私もあの捕り物の時点では、やりなおす気があるかどうか、分からない。
私が気になっているのは、二幕で姉妹が二人で歌った後にラッチマンが一人で歌う時、門前でチャンドラ様と会った時のインド風の服な事。その後、別れの挨拶に来る時は捕り物の時の軍服で、「先程」とか言ってるので違和感があって。
で、思い出したのが、先日の月組での同じ酒井先生作「レ・ビジュー・ブリアン」の轟さんの場面。
本当は女を失った男が歌う失意の歌は、場面のラストにくる筈だったのが、全体の構成を考えて場面の始めになった事。
…軍服を脱いで、一人で失った夢は取り戻せないと歌うラッチマンは、チャンドラから皆に紹介される前だとすると、時間の流れがスムーズな気がする。考え過ぎとは思うけど。
まあ、貴族様ですから。捕り物で疲れた後、しばらく普段着でくつろいでから、軍服に着替えて挨拶に行ってもおかしくは無いですけどね。
多分せっかく作ったお衣装だから、もう一場面着てみようか…だとは思いますが^^;
ハイダラバードに来たのも、どうとも考えられますよね。
ベンガルの世継のラッチマンとして身分を明かしカマラとやりなおす気だったのか、一人遠くから別れを告げるだけのつもりだったのか。
切り札を持っているのは、ラッチマン。彼はどんな道も選ぶ事ができるんですよね。
そして、彼は別れを選んだ。
・・・本当に良い役だよね、ラッチマン。演じ甲斐があっただろうな〜。
古い歌も美しくて素敵ですし、ぜひいつかまた再演して欲しいですね。
で、その時は是非、カマラは男役さんで!(^^)
でも、ラッチマンの所属なんてわからないよ〜。
「塀よじ登り説」のはにはにです。
私もこちらを拝見してあれこれと考えました。
ペペルは”騎兵大尉”ラッチマンの存在を知っていて、名前を騙ったという説に私も賛成させてください。
パリでは絶対にあさこちゃんとお揃いのあの軍服を着て
ちゃらちゃらしていたに違いありません。
(でも軍服のゆうひちゃんは想像すると、にやにやしちゃいますが♪)
ペペルはほんとセコイやつですわ〜 オマエこそ逃げたほうが・・・という言い方でも、絶対にラッチマンを意識してたなぁと私も思いました。
>私もあの捕り物の時点では、やりなおす気があるかどうか、分からない。
ふむふむ。私も判らないのですが、それでも星組を観たときも今回もただお別れに来たわけではないように感じました。
祭りから走り去るカマラに向かって「カマラ!」と叫んだ時、直前に「愛してます」と言ったカマラの真実の声をラッチマンは絶対に覚えていたはずだから。
ですから直接会って、もう一度本心を聞こうとしていたと思いました。
あと、カマラが「おじいさまもパリから戻ってくることだし、もう着いてこないで!」って言った時に、ラッチマンは「私はあなたのオジイサマを知っています」とかちゃんと言ってましたよね。
もうカマラも動揺しちゃって相手の言葉を聞いてないというか、「えっ?それってどういう意味?」とか聞き返せばもしかして「実はパリでお助けしたことがあるのです」なんてラッチマンが話したかもしれないのに〜 きっーー! と見ながら、思わず悔しがっていました。
>私が気になっているのは・・・(後略)
なるほど〜!実は時間は前後が違ってるかもということか。
全国ツアーだったから場面転換が少ないですよね。
カマラが「私の前に現れないと約束したじゃないですか!」と怒るところって、星のときにはお部屋が違っていたような気がするのです。ですから、このラッチマンの歌も実はラッチマンのホテルの部屋かもしれないですよね。
ラッチマンが最終的に気持ちにけりをつけたのは、前日のカマラの一言説をとるとすると、
ハイダラバードに来てからバタバタと事件が起こって忙しくしていたラッチマンがホテルのお部屋で一休みして(汗とか流してきれいな軍服に着替える?)そこで改めて自分とカマラについてを考えて決意するという場面かもしれません。
うーーーん、Mさまのご意見も考えすぎとは思えないくらいに納得だし、どうなのかしらね
それにしても、全ツ演目発表のときには「げげっ!古臭い話をまた」と思ったのに、2回も観てしまい、挙句に後々までこんなに語ってしまうなんて・・・自分が信じられませーーん!
バレンシア」も語りまくってしまうかもなので、
Nさま、また終演後に飲んでね♪
Mさま、東宝でご覧になるようでしたら、是非宜しく(笑)
はにはに様、レス、ありがとうございますm(__)m
そして、「ペペルは”騎兵大尉”ラッチマンを知っていて、軍服詐欺師をしていた」説に賛成して下さって嬉しいです。
セコイ手だけど「前科12犯の華々しい悪名」を得た甲斐があったというものです(^^)
>星組を観たときも今回もただお別れに来たわけではないように感じました。
そうですね。私は初めて見た時、門前に現れた”軍服を脱いだ”ラッチマンを見て「まだ迷ってるのかなー」と思いました。
あと、捕り物の後に歌う場面は、幻想の場面というか…モノローグ、イメージ、”大尉”ではないラッチマンの心情を見せる場面とも受け取れるんですけどね。観客に想像の余地を与える為の撹乱作戦かと思います^^;
ラッチマンが「おじいさまとお近付きがあります」というのは、後から考えると切ない台詞ですよね。
ラッチマンはカマラに別れを切り出されるまでは、ハイダラバードでチャンドラ様に会ったら…の事を色々想像して、一人でこっそり浮かれていたように思えます。
皆はどれだけ驚くか?カマラはどんな顔をするだろうか?全てが丸く収まって、父上もみんなも喜ぶだろうなー…とか。
その浮かれて夢を見ていた分だけ、傷は深くなったのかもしれないですね。
私も見るまではかなり気が進まなかったのですが(^^ゞ
色々考えて楽しい公演でした〜。
>脚本的には、はっきりと断定できる記述を避けて、色々と考えられるように作られてますよね。見た後に、色々考えて語り合う所まで含めて、この作品の面白さというか。
そうなのよ。脚本的にはどっちとも取れるの。(脚本何度も読んじゃいました)
…ずるいよねー。
>私が気になっているのは、二幕で姉妹が二人で歌った後にラッチマンが一人で歌う時
私も、2回目に観たときに“なんで服が違うんだろう?”って思いました。童子→ペペル→姉妹まで3場面もあるんだから、着替える時間がないってことはないだろうし。
ただ、ここはプログラムを見ると「再びインド、ラジアの王城(回廊)」となっているので、時間は場面の順に流れているんじゃないかと思います。(ちなみに、星組のプログラムだと姉妹の場面にそのままつながっていて、場をわけられていません)
でね。
ここって、実は私、ラッチマンが個人的にカマラに会うために、平服で訪ねてきたんじゃないかと思っていました。
城に入るまではカマラともう一度話し合おうと思っている。
(それこそ忍び込んだのかもしれない)
でも、実際物陰から(?)カマラを観て、自分の心がもう燃え上がらないことに気づく……。
だから。
「わずかなボタンの掛け違いで、大きく人生が狂うこともある」と。
そう、溜息混じりにつぶやいて。
それにしても。
服が違う、というだけでレ・ビジュー・ブリアンを連想するとは…さすがM様!(笑)。とゆーか、なぜ顔を合わせたときにそういう話にならないんだろうねお互い(笑)。
>切り札を持っているのは、ラッチマン。彼はどんな道も選ぶ事ができるんですよね。
そうそう。ここまで完全に「主役が」ストーリーを作る作品って、実は意外と少ないんですよね。本当に麻子さんラッキーなトップさんだなーと思います。あとはこの幸運が、次の大劇場作品までつながりますように、と…切望…。
…私も一応「M」なのにぃ(涙)。
ってのはおいといて。
コメントありがとうございます♪その前に、今日からついに「バレンシア」開幕ですね!私は来週行くんですが、はにはにさまは初日から遠征ですか?(笑)
>「塀よじ登り説」の
私もすっかり、窓から忍びこみ説の信者になっちゃったみたいです(笑)。
絶対、「もう一度本心を聞かなくては!」の一心で遥々デカン高原まで来たに違いない!
星組を観た時の印象は、如何せんたったの一回なのであまりよくわからなかったのですが…、捕り物の最中に、ぱっと登場するゆりちゃんのカマラは、もっと印象的だったんですよね。
「立ち去りなさい!」という台詞ももっと強い感じで、その瞬間にラッチマンがふと夢から醒めたような顔をしたような気がしたんですよね…。
セットの関係もあって、出方自体が印象的だったんじゃないかと思うのですが。(記憶曖昧)うーん、考えすぎの創作かもしれませんが(←よくある)
「あなたのお祖父様とお近づきがあります」でしたっけ。
これ、広島で最初に観たときは「日本語変だろ?」って思ってしまったんですよね(笑)。「お祖父さまを存じ上げております」とかなんとか、違う言い方があるだろう、って。
でも、2回目には思わずここでほろっと…涙は出ませんでしたけど、すごくぐっときましたね。
お近づきどころか、恩人じゃん!みたいな。
なのに、孫娘は「私を誰だと思っているのです」とか偉そうに言いやがって!みたいな(苦笑)。
どうしてそこで、「いやだから、私はあなたのお祖父さんを知ってるんだってば!」と言わないのよっ!!と、誰しも突っ込むポイントですよね?
もちろん、それを言わない(言えない)男だからこそ、ドラマになるわけですけれども…。
>オマエこそ逃げたほうが・・・という言い方でも、絶対にラッチマンを意識してたなぁと私も思いました
ね!絶対そうですよねー♪
>パリでは絶対にあさこちゃんとお揃いのあの軍服を着てちゃらちゃらしていたに違いありません。
きゃー!思いっきり想像してしまいました(笑)
>(でも軍服のゆうひちゃんは想像すると、にやにやしちゃいますが♪)
にやにや〜♪でもあのオールバックで軍服は…はまりすぎ…。
本当に、お二人も書かれていますが。
私も、「ダルならもう神奈川だけでもいいかなー」くらいに舐めてました。ごめんなさい菊田さん!
いろいろ考えて書いていても、「パリ空」に突っ込みを入れているのとは雲泥の差がありますわ…(←当たり前)