雪組エリザベート開幕♪
2007年5月5日 宝塚(雪)雪組さんのエリザベートが開幕しましたねー。
まだ観れていないので何も書くことないんですけど、
とりあえずCS観まして、俄然楽しみになってしまいました(笑)。
私は、どんなにアレコレ言われても、サエコさんのトートと麻子さんのエリザベートは歌はともかく芝居は素晴らしかったと信じているので(^ ^;)、
そして、ちづさんのゾフィーとガイチさんのフランツを超えることは、誰であれ、とても難しいだろうと思っているので、
…そのくらい熱烈な月組ファンなので(^ ^;;;;;;
雪組さんはどんな切り口でこの作品を料理するのかなー、と、
それがとっても楽しみです♪
水くんのトートに期待しているのは、冷たさ、かな。
ポスターとかのイメージなので、実際どんなふうにしたいと思っていらっしゃるのかは判りませんし、実際舞台で観たら全然違ううのかもしれませんが。
サエコさんにはなかった「冷たさ」「尊大さ」みたいなもの、「死」の偉大さや隔絶感を描きだしてくれたら面白いだろうなあ、と思っていたりします。勝手なイメージですみません。
となみちゃんは、とにかくキレイでしょうから。目の保養っ♪
私の(勝手な)彼女のイメージはスカーレットIIなので。
おきゃんで純粋で正直すぎる少女っぽさ。大人になりきれない、子供っぽい“嘘のつけなさ”、っていうのは得意なんじゃないかなーと期待しています。
あんまり「孤独感」「悲壮感」にこだわらず、「エリザベート」という一人の女として、ああいう境遇で生き抜く(生き残る)ために闘った女、として生きてみてほしいなー、と。
「夜のボート」だって、投げやりに歌ってもいいし、冷酷に歌ってもいいし、フランツに喧嘩を売ったっていいじゃないですか。そこまでの2時間にどういう生き方をしてきたか、それが出ていればいいと思うんです。
となみちゃんのエリザベートがどんなふうに“運命”と闘うのか、「Un Grande Amore」に抗うのか、楽しみです。
ただ。麻子ちゃんには音についていくだけで精一杯だった「私だけに」を、娘役のとなみちゃんにはどうしても歌いきってほしいなぁと思うので。
それだけは本当に、がんばってね…。(ごめんなさい)
ユミコちゃんのフランツは、どう作ってくるかなあ…。
トートが冷たくくるなら、ぜひ、フランツには「ほんわか」路線で!(←え?)
←それ、作品違うから
普通、フランツの「見せ場」は、「エリザベート、開けておくれ…」だと思うんですよね。少なくとも、宙組エリザ(初見)でタカコ(和央)さんのフランツに惚れたのはそこでした。フランツ、という役の、美しさ、切なさが一番出る場面だと思います。
でも、花組エリザの樹里さんのフランツで一番好きだったのは、幸せそうな「嵐も怖くない」。すいません、私は樹里さんの幸せオーラに弱いんですっ。みどりちゃんともお似合いで、声も似合いで、幸せな時間でした。
ガイチさんのフランツは…全編好きだったんですけど(←ごめんなさい)。一番印象に残っているのは、一幕ラストの鏡の間で「君の手紙何度も読んだよ…」っていうところ。
ガイチさんのフランツは、そもそも“ただの優等生”でも“マザコン”でもなかったんですよね。「皇帝」として、きちんと自分の責任と向き合う「大人」の男。母の意見を参考にしつつ、最終的には自分で全て判断し、裁断し、国のために手も汚してきた。…そんな男が、初めて愛のために間違いだと判っていることを、自分も国も不幸にすると予想できるにもかかわらず、せずにいられない苦悩を感じさせてくれたあの場面が一番好きでしたね…。
フランツ、って、色んなイロがつけられる役だと思うんです。
ユミコさんのフランツで、一番好きになるのはどの場面かなぁ、と、色々考えているのが今はとっても楽しいです。
そして、ゾフィー。
フランツとゾフィーは、役作りとして私の中ではセットなので、続けて想像してみます。
ちづさんのゾフィーは、厳しい母親でした。国のため、皇帝のため、全ての判断基準にそれがあるのがよくわかる。エリザベートのことも冷静に観察して、その上で「やっぱりダメ」っていう烙印を捺しているんですよね。
いわゆる「嫁姑戦争」っぽくならなかったのが嬉しくて。麻子さんの「あたしを妬んでる!」っていう叫びに「フッ」と冷笑するちづさん、本当に大好きでした。
ハマコさんは、歌声も力強いし基本的には陽性のキャラクターなので、そのまんまで「天然」のとなみちゃんと闘っていただきたいです♪
歌は、ちづさんもゾフィーの低音には苦戦していたので、ハマコさんの方が音域も合うと思うんですよねー。「強く〜厳しく〜♪」がしっかり響くと、執務室の音楽的な緊迫感がものすごくあがるので、とっても期待しています♪
キムちゃんのルキーニ。「可愛いキムちゃん」イメージを払拭する絶好の機会だと思うので、気合い入れて取り組んでほしい!月組は本公演(霧矢さん)も新公(彩那音ちゃん)も、エリザベートに惚れているという裏設定があったみたいで、かなり切ない目で彼女を見守っていたのが印象的だったのですが(←ホント?)、雪組ではどうなるのかなー?
ワタルさんの男っぽいワイルドでセクシーなルキーニも(歌はともかく)ステキでしたけど、キムちゃんのワイルド&セクシー…想像がつかないしなぁ…(←すみません)
それにしても、黒天使の長が真波そらさんかぁ…若いなー!!
本当は一人くらい上級生がいると締まるんですけどね…。と思ったけど、真波さんの上と言っても85期しかいないのか(汗)。
ハロー!ダンシング組、さっそくのデビュー、って感じですね。大した振付じゃないのが残念ですが、3ヶ月の成長っぷりも含めて楽しみに見せていただきまーす♪
とりあえず。85期の3人(奏乃はると、彩那音、柊巴)の活躍を心から祈りつつ、
…早く観たいよー、、、
.
まだ観れていないので何も書くことないんですけど、
とりあえずCS観まして、俄然楽しみになってしまいました(笑)。
私は、どんなにアレコレ言われても、サエコさんのトートと麻子さんのエリザベートは歌はともかく芝居は素晴らしかったと信じているので(^ ^;)、
そして、ちづさんのゾフィーとガイチさんのフランツを超えることは、誰であれ、とても難しいだろうと思っているので、
…そのくらい熱烈な月組ファンなので(^ ^;;;;;;
雪組さんはどんな切り口でこの作品を料理するのかなー、と、
それがとっても楽しみです♪
水くんのトートに期待しているのは、冷たさ、かな。
ポスターとかのイメージなので、実際どんなふうにしたいと思っていらっしゃるのかは判りませんし、実際舞台で観たら全然違ううのかもしれませんが。
サエコさんにはなかった「冷たさ」「尊大さ」みたいなもの、「死」の偉大さや隔絶感を描きだしてくれたら面白いだろうなあ、と思っていたりします。勝手なイメージですみません。
となみちゃんは、とにかくキレイでしょうから。目の保養っ♪
私の(勝手な)彼女のイメージはスカーレットIIなので。
おきゃんで純粋で正直すぎる少女っぽさ。大人になりきれない、子供っぽい“嘘のつけなさ”、っていうのは得意なんじゃないかなーと期待しています。
あんまり「孤独感」「悲壮感」にこだわらず、「エリザベート」という一人の女として、ああいう境遇で生き抜く(生き残る)ために闘った女、として生きてみてほしいなー、と。
「夜のボート」だって、投げやりに歌ってもいいし、冷酷に歌ってもいいし、フランツに喧嘩を売ったっていいじゃないですか。そこまでの2時間にどういう生き方をしてきたか、それが出ていればいいと思うんです。
となみちゃんのエリザベートがどんなふうに“運命”と闘うのか、「Un Grande Amore」に抗うのか、楽しみです。
ただ。麻子ちゃんには音についていくだけで精一杯だった「私だけに」を、娘役のとなみちゃんにはどうしても歌いきってほしいなぁと思うので。
それだけは本当に、がんばってね…。(ごめんなさい)
ユミコちゃんのフランツは、どう作ってくるかなあ…。
トートが冷たくくるなら、ぜひ、フランツには「ほんわか」路線で!(←え?)
←それ、作品違うから
普通、フランツの「見せ場」は、「エリザベート、開けておくれ…」だと思うんですよね。少なくとも、宙組エリザ(初見)でタカコ(和央)さんのフランツに惚れたのはそこでした。フランツ、という役の、美しさ、切なさが一番出る場面だと思います。
でも、花組エリザの樹里さんのフランツで一番好きだったのは、幸せそうな「嵐も怖くない」。すいません、私は樹里さんの幸せオーラに弱いんですっ。みどりちゃんともお似合いで、声も似合いで、幸せな時間でした。
ガイチさんのフランツは…全編好きだったんですけど(←ごめんなさい)。一番印象に残っているのは、一幕ラストの鏡の間で「君の手紙何度も読んだよ…」っていうところ。
ガイチさんのフランツは、そもそも“ただの優等生”でも“マザコン”でもなかったんですよね。「皇帝」として、きちんと自分の責任と向き合う「大人」の男。母の意見を参考にしつつ、最終的には自分で全て判断し、裁断し、国のために手も汚してきた。…そんな男が、初めて愛のために間違いだと判っていることを、自分も国も不幸にすると予想できるにもかかわらず、せずにいられない苦悩を感じさせてくれたあの場面が一番好きでしたね…。
フランツ、って、色んなイロがつけられる役だと思うんです。
ユミコさんのフランツで、一番好きになるのはどの場面かなぁ、と、色々考えているのが今はとっても楽しいです。
そして、ゾフィー。
フランツとゾフィーは、役作りとして私の中ではセットなので、続けて想像してみます。
ちづさんのゾフィーは、厳しい母親でした。国のため、皇帝のため、全ての判断基準にそれがあるのがよくわかる。エリザベートのことも冷静に観察して、その上で「やっぱりダメ」っていう烙印を捺しているんですよね。
いわゆる「嫁姑戦争」っぽくならなかったのが嬉しくて。麻子さんの「あたしを妬んでる!」っていう叫びに「フッ」と冷笑するちづさん、本当に大好きでした。
ハマコさんは、歌声も力強いし基本的には陽性のキャラクターなので、そのまんまで「天然」のとなみちゃんと闘っていただきたいです♪
歌は、ちづさんもゾフィーの低音には苦戦していたので、ハマコさんの方が音域も合うと思うんですよねー。「強く〜厳しく〜♪」がしっかり響くと、執務室の音楽的な緊迫感がものすごくあがるので、とっても期待しています♪
キムちゃんのルキーニ。「可愛いキムちゃん」イメージを払拭する絶好の機会だと思うので、気合い入れて取り組んでほしい!月組は本公演(霧矢さん)も新公(彩那音ちゃん)も、エリザベートに惚れているという裏設定があったみたいで、かなり切ない目で彼女を見守っていたのが印象的だったのですが(←ホント?)、雪組ではどうなるのかなー?
ワタルさんの男っぽいワイルドでセクシーなルキーニも(歌はともかく)ステキでしたけど、キムちゃんのワイルド&セクシー…想像がつかないしなぁ…(←すみません)
それにしても、黒天使の長が真波そらさんかぁ…若いなー!!
本当は一人くらい上級生がいると締まるんですけどね…。と思ったけど、真波さんの上と言っても85期しかいないのか(汗)。
ハロー!ダンシング組、さっそくのデビュー、って感じですね。大した振付じゃないのが残念ですが、3ヶ月の成長っぷりも含めて楽しみに見せていただきまーす♪
とりあえず。85期の3人(奏乃はると、彩那音、柊巴)の活躍を心から祈りつつ、
…早く観たいよー、、、
.
コメント