ヘイズ・コード青年館初日
2007年1月4日 宝塚(星)ヘイズ・コードを観て参りました。
年末、ネットでトウコ(安蘭けい)さんの声が出ない、という噂をきいていたのでとても心配していたのですが…
(多分)何の問題もなく、演出も元に戻ってたいのではないかと思います。トウコさんの美声は素晴らしく、「この声無しで違和感なかった、って、大野さんいったいどんな演出変更を…??」と、逆にハテナマークが飛び回ってしまいました(笑)。
今だから言えることなんでしょうけど、変更後の演出も、是非一度観てみたいです(笑)。
それはまぁおいといて。
トウコさんも遠野あすかちゃんもしいちゃんもすずみんも、他の出演者も、全員すんごい輝いていて素敵でした♪出演者じゃなく、「作品」でこれだけハマれるって結構久しぶりで、新年早々幸せを満喫してしまいました(^ ^)。
チケットの無い公演ですけど、めっちゃ通いたいです。
…この週末は月組を観に遠征してしまうので、多分もう観られないんですけどね(涙/イヤ遠征は楽しみなんですが/)。
そして。
http://diarynote.jp/d/22804/20061219.html
緑野こあら様のブログで嘆かれていた、あの、カールトン監督(立樹ようさん)とジョニー(水輝涼さん)のラブシーン(?)カット…
無事、復活してました☆
さすが大野さん。戻さずには居られなかったようですな★
それにしても、何故このシーンがカットされていたんでしょうね…?トウコさんの声とは何の関係もないと思うんですけど。
あ、いえ、DC初日は観ておりませんので、全く同じだったのかどうかは判りません。もしかしたら微妙にソフト(?)になっているのかもしれませんが。
でも、【私にとっては】とっても衝撃的な愉しいシーンでした(*^ ^*)ので、あえてご報告させていただきます。
水輝くん、微妙に全体の雰囲気とか顔の輪郭とかが、月から花に行ってしまったちあき(白鳥かすが)ちゃんにちょっと似てるような気がするのですが…?プロローグで「あれ?なんでここにちあきが?」と思ってしまったのですが私だけ?
まぁ、それはともかく。星ファンではない私には全くノーマークの新人さんだったのですが、いきなり私の注目度が紅さん(龍星でとても可愛かったんですよね♪)と並んでしまいました!(←腐女子だなあ自分)
歌もお上手だし、これからのご活躍がとっても楽しみです。やっぱり「さくら」でも散財する運命なのね私(涙)。東宝チケット取れるのかしら。新公も観たいなあ〜。
そして。
「フェット・アンペリアル」を観にいけなかった私にとって、こんなにツボでステキなしいちゃんを観たのはもしかして初めてじゃないかしら?って気がします。
あの無敵の笑顔を全開にして、ジョニーを『落とし』て、最後にはミルドレットまで(お幸せに☆)『貰って』しまうカールトン監督。
素敵すぎます。
1幕のパーティーの後、あすかちゃんリヴィに「奴の踊りはすごかっただろう?」みたいなことを言う時の、ちょっと自慢気な、いたずらっ子な表情もむちゃくちゃツボでした。
ああ、トウコさんレイと超仲良かったんだろうなあ、と。
名門の家柄ゆえに夢を諦めて「つまらない仕事」についた「親友」に。つかず、離れず、ちょうどいい距離を保ち続けて幾年。なのに、久しぶりに会えば「やあ」と言える仲、って……難しい関係ですよね、リアルな世界では。
でも、しいちゃんの笑顔なら、どんな溝もひらりと跳び越えてくれそうで。
どんな気むずかしい人だって、あの笑顔を見たら嫌がれないよね、と。
トウコさんがまた、そこで一瞬目を逸らして、でもすぐ口の端に苦笑を浮かべて肩越しに「やあ。…変わらないな、お前は」って溜息まじりに言ってくれそうなキャラで。
そういう処が、「男の友情」っぽくて、すごくいいなあと思う訳です。羨ましいというか。
そういう処が、大野さんの超得意領域ですしね☆
とにかく「面白い人」だらけで楽しすぎる公演でした。
すずみんも素敵だったし。いきなり登場シーンで爆笑してしまったのは私だけじゃないはずだ!!
「愛するには短すぎる」でも思いましたが、ああいう罪のない「ぼんぼん」って、ホントすずみんのためにあるような役ですね。
南海まりちゃんロレインへの、微妙なシスコンぶりもツボでしたし。
あの笑顔は、「裏はあっても罪はない」って感じというか。しいちゃんのとは明らかに全然違うんですけど、罪の無さ(本人判ってないけど実は罪深いところも含めて)は同じくらいかなあ、とか思ったり(爆)。
んでもって、トウコさんの笑顔は……
「裏も罪もたっぷり♪」とゆーか。
一度嵌ると、それ無しではいられない、毒の魅力ですね。
もう文句なく。
ものすごい勢いでクリエーターの想像力をかきたてる人なんだろうなあ、と、ここ数作ずっと観てきて、あらためて思います。
月組時代から汐風幸さんが大好きだった私は、彼女が異動した後の雪組も、月組に次いでよく観ていたはずなのですが。
雪組時代はトウコさんの魅力に気づくことはなく(だってケロさんが素敵すぎたんだよ…)
気づいたのは、トウコさんが星に異動した後、「プラハの春」のヤン・ウェン…じゃなくてヤン・パラフ、でした。
あの熱い魂。
激しい感情。
リーダーシップ。
ああ、この人がトップになったら面白い作品が出来るだろうな、と。
この人でイマジネーションが湧かない人はクリエーターじゃないだろう、と。
そんなことを思ったものです。
…こんなに時間がかかるとは思いませんでしたが。
トップお披露目、本当におめでとうございます。
そして(遠野)あすかちゃんも。
あすかちゃんを語りはじめると長くなるので、またの機会に。
あ、でも一言だけ。
今一番、幸せになってほしい役者のひとりです。
長くなくてもいいから、いい作品と出会ってほしい。
トップお披露目、ホントウに心からおめでとうございます。
つらつらと書いて参りましたが。
トウコさん、あすかちゃん、星組ヘイズチームのみなさま。
素敵な時間を、本当にありがとうございました!!
…もいっかい観たいよお〜(涙)
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年末、ネットでトウコ(安蘭けい)さんの声が出ない、という噂をきいていたのでとても心配していたのですが…
(多分)何の問題もなく、演出も元に戻ってたいのではないかと思います。トウコさんの美声は素晴らしく、「この声無しで違和感なかった、って、大野さんいったいどんな演出変更を…??」と、逆にハテナマークが飛び回ってしまいました(笑)。
今だから言えることなんでしょうけど、変更後の演出も、是非一度観てみたいです(笑)。
それはまぁおいといて。
トウコさんも遠野あすかちゃんもしいちゃんもすずみんも、他の出演者も、全員すんごい輝いていて素敵でした♪出演者じゃなく、「作品」でこれだけハマれるって結構久しぶりで、新年早々幸せを満喫してしまいました(^ ^)。
チケットの無い公演ですけど、めっちゃ通いたいです。
…この週末は月組を観に遠征してしまうので、多分もう観られないんですけどね(涙/イヤ遠征は楽しみなんですが/)。
そして。
http://diarynote.jp/d/22804/20061219.html
緑野こあら様のブログで嘆かれていた、あの、カールトン監督(立樹ようさん)とジョニー(水輝涼さん)のラブシーン(?)カット…
無事、復活してました☆
さすが大野さん。戻さずには居られなかったようですな★
それにしても、何故このシーンがカットされていたんでしょうね…?トウコさんの声とは何の関係もないと思うんですけど。
あ、いえ、DC初日は観ておりませんので、全く同じだったのかどうかは判りません。もしかしたら微妙にソフト(?)になっているのかもしれませんが。
でも、【私にとっては】とっても衝撃的な愉しいシーンでした(*^ ^*)ので、あえてご報告させていただきます。
水輝くん、微妙に全体の雰囲気とか顔の輪郭とかが、月から花に行ってしまったちあき(白鳥かすが)ちゃんにちょっと似てるような気がするのですが…?プロローグで「あれ?なんでここにちあきが?」と思ってしまったのですが私だけ?
まぁ、それはともかく。星ファンではない私には全くノーマークの新人さんだったのですが、いきなり私の注目度が紅さん(龍星でとても可愛かったんですよね♪)と並んでしまいました!(←腐女子だなあ自分)
歌もお上手だし、これからのご活躍がとっても楽しみです。やっぱり「さくら」でも散財する運命なのね私(涙)。東宝チケット取れるのかしら。新公も観たいなあ〜。
そして。
「フェット・アンペリアル」を観にいけなかった私にとって、こんなにツボでステキなしいちゃんを観たのはもしかして初めてじゃないかしら?って気がします。
あの無敵の笑顔を全開にして、ジョニーを『落とし』て、最後にはミルドレットまで(お幸せに☆)『貰って』しまうカールトン監督。
素敵すぎます。
1幕のパーティーの後、あすかちゃんリヴィに「奴の踊りはすごかっただろう?」みたいなことを言う時の、ちょっと自慢気な、いたずらっ子な表情もむちゃくちゃツボでした。
ああ、トウコさんレイと超仲良かったんだろうなあ、と。
名門の家柄ゆえに夢を諦めて「つまらない仕事」についた「親友」に。つかず、離れず、ちょうどいい距離を保ち続けて幾年。なのに、久しぶりに会えば「やあ」と言える仲、って……難しい関係ですよね、リアルな世界では。
でも、しいちゃんの笑顔なら、どんな溝もひらりと跳び越えてくれそうで。
どんな気むずかしい人だって、あの笑顔を見たら嫌がれないよね、と。
トウコさんがまた、そこで一瞬目を逸らして、でもすぐ口の端に苦笑を浮かべて肩越しに「やあ。…変わらないな、お前は」って溜息まじりに言ってくれそうなキャラで。
そういう処が、「男の友情」っぽくて、すごくいいなあと思う訳です。羨ましいというか。
そういう処が、大野さんの超得意領域ですしね☆
とにかく「面白い人」だらけで楽しすぎる公演でした。
すずみんも素敵だったし。いきなり登場シーンで爆笑してしまったのは私だけじゃないはずだ!!
「愛するには短すぎる」でも思いましたが、ああいう罪のない「ぼんぼん」って、ホントすずみんのためにあるような役ですね。
南海まりちゃんロレインへの、微妙なシスコンぶりもツボでしたし。
あの笑顔は、「裏はあっても罪はない」って感じというか。しいちゃんのとは明らかに全然違うんですけど、罪の無さ(本人判ってないけど実は罪深いところも含めて)は同じくらいかなあ、とか思ったり(爆)。
んでもって、トウコさんの笑顔は……
「裏も罪もたっぷり♪」とゆーか。
一度嵌ると、それ無しではいられない、毒の魅力ですね。
もう文句なく。
ものすごい勢いでクリエーターの想像力をかきたてる人なんだろうなあ、と、ここ数作ずっと観てきて、あらためて思います。
月組時代から汐風幸さんが大好きだった私は、彼女が異動した後の雪組も、月組に次いでよく観ていたはずなのですが。
雪組時代はトウコさんの魅力に気づくことはなく(だってケロさんが素敵すぎたんだよ…)
気づいたのは、トウコさんが星に異動した後、「プラハの春」のヤン・ウェン…じゃなくてヤン・パラフ、でした。
あの熱い魂。
激しい感情。
リーダーシップ。
ああ、この人がトップになったら面白い作品が出来るだろうな、と。
この人でイマジネーションが湧かない人はクリエーターじゃないだろう、と。
そんなことを思ったものです。
…こんなに時間がかかるとは思いませんでしたが。
トップお披露目、本当におめでとうございます。
そして(遠野)あすかちゃんも。
あすかちゃんを語りはじめると長くなるので、またの機会に。
あ、でも一言だけ。
今一番、幸せになってほしい役者のひとりです。
長くなくてもいいから、いい作品と出会ってほしい。
トップお披露目、ホントウに心からおめでとうございます。
つらつらと書いて参りましたが。
トウコさん、あすかちゃん、星組ヘイズチームのみなさま。
素敵な時間を、本当にありがとうございました!!
…もいっかい観たいよお〜(涙)
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